全省庁統一資格 更新申請を忘れていませんか!?

 

本記事では、全省庁統一資格(※)の更新申請のしかたをご紹介します。 

※「全省庁統一資格って何!?」という方は、別レポート(ホーム>入札お役立ち情報一覧>国の入札参加資格を取ろう!)もご覧ください。 

国の機関の入札参加資格である「全省庁統一資格」は、有効期間が3年間と定められており、令和441日から、新しい年度(令和4, 5, 6年度)に移行しました。しかし、この資格を保有している事業者の中には、この事実を知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか? せっかく取得した全省庁統一資格もこの年度が変わる時期に更新申請をしなければ、無効になってしまいます!

 今回は、全省庁統一資格の更新申請のしかたをご紹介します。全省庁統一資格をお持ちの方は、忘れずに更新申請をしましょう。

全省庁統一資格の更新申請のしかた

更新申請の対象になる事業所とは?

 

 更新申請の対象になる事業所は、1期前に本資格を有していた事業所です。つまり、現在の年度が「令和4, 5, 6年度」ですので、「令和1, 2, 3年度」の本資格を有していた事業所が対象となります。

「うちは、平成28,29,30年度の資格は持っていたけど、令和1,2,3年度の更新を忘れてた!」という場合は、更新申請ではなく、改めて新規での資格申請が必要となります。ご注意ください。

 

更新申請は実は簡単!

 

 全省庁統一資格の更新申請は、実は簡単です。まずは、更新申請に必要な書類から見ていきましょう。法人の場合、必要な書類は登記事項証明書、納税証明書、そして財務諸表です。いずれも、新規申請の際に用意したものですね。

更新申請は、インターネットでも郵送でも可能ですが、全省庁統一資格申請サイトによると、

『新型コロナウイルス感染症対策の観点から、なるべく人同士の接触を避けるため、可能な限りインターネット申請を御利用くださいますようお願いいたします。』

とのことです。できるだけ、インターネットで申請するようにしましょう。

 

※詳しくは、「全省庁統一資格申請サイト」をチェックしてみてください!

https://www.chotatujoho.geps.go.jp/va/com/ShikakuTop.html

 

忘れずに更新申請しましょう!

 

いかがでしたでしょうか? 全省庁統一資格の更新申請は意外と簡単です。

しかし、この更新申請を怠ると、せっかく取得した資格が無効になってしまいます。忘れずに更新申請するようにしましょう。

 

 本サイトでは、入札情報サービスを比較し、ランキング形式で紹介しています。
比較ポイントは主に5つ、利用料金・発注機関数・情報収集方法・対象業種の広さ・サービスの評判の良さです。
入札初心者にまず必要な、豊富な『最新の案件情報』を完全無料で入手でき、自社にマッチする案件を見つけることができます。
これから入札マーケットに参入しようとしている方は、入札情報サービス比較ナビをご参照ください。

これを見れば自社に合う入札情報サービスがすぐに見つかる!

各入札情報サービスを比較し、ランキング形式で大公開しています!各サービスの特徴やおすすめポイントもコンパクトに紹介しています。ご紹介しているのは利用料金が完全無料のサービスを含む、厳選した4つの入札情報サービスです。ザッと目を通すだけで、自社にぴったりの入札情報サービスが見つかります。

おすすめの記事