
競争入札参加資格があると、公示中の入札案件に参加が可能です。
参加資格の取得には様々な書類を揃える必要があります。
今回は競争入札への参加を考えている方に、一般的な参加資格申請において必要な書類を紹介します。
競争入札の参加資格申請に必要な書類とは
競争入札は建設工事・測量等・物品・役務の4つの契約に分かれています。
参加資格を持っていると、各競争入札への参加が認められます。
参加資格を取得するためには多くの書類を揃えて発注機関へ提出しないといけません。
参加資格申請に必要な書類リスト
- 履歴事項全部証明書(登記簿謄本)
- 印鑑登録証明書
- 各種税金に係る納税証明書
- 営業の許可証
- 経営事項審査結果通知書
- ISO認証取得証明書(取得事業所のみ)
このほかにも、発注機関が必要としている書類があれば添付して提出します。
書類の有効期限は取得から3カ月間の物に限るため、取得日にも気をつけましょう。
競争入札の参加資格申請書類は更新のたびに必要になる
今回は、競争入札の参加資格に必要な書類について紹介してきました。
どんな書類が必要か判断する材料となりましたでしょうか?
競争入札の参加資格は一般的に約2~3年の有効期限があります。
更新には、再度同様の書類が必要になるので控えを保管しておくのがおすすめです。
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