ユニークな入札案件のご紹介Ⅴ

本記事では、入札に関心を持ち参加を検討されている方に向けて、ユニークな入札案件をいくつかご紹介します。

 

多くの人達は、入札案件といえば、公共工事や定期刊行物の製作等、お堅い仕事ばかりというイメージを持たれているかもしれません。しかし、よく調べていくと、意外な仕事やモノが入札案件として公募されていたりするものなのです。

 

そこで今回は、実際に公募された(今も定期的に公募されている)ユニークな入札案件をご紹介します。入札案件について知識を広げていきましょう。

1.ユニークな入札案件

毛筆筆耕

 

公的機関が出す賞状等に毛筆で名前などを書き込む業務です。たとえば、国公立学校の卒業証書にはじまり、各種競技大会入賞者への表彰状、様々な功労者への感謝状、資格証書などです。需要は絶えずあり、地味ですが令和の時代になっても生き続けている仕事(案件)だと言えます。

 

食堂、喫茶等運営

 

公的機関の施設内で、食堂やレストラン、喫茶室等を運営する業務です。この他、売店運営を委託する案件もあります。契約期間は1年間が多いですが、24年程度の長期間に及ぶケースもあります。近年、喫茶室の案件は減ってきているようですが、食堂や売店の運営委託案件はまだ多くあり、コロナ下でも需要は健在のようです。

 

飲料水等

 

水も入札にかけられます。といっても災害時用の飲料水です。「保存水」や「備蓄用飲料水」などという名称で、ほとんど全ての自治体が定期的に公募しています。また、水の他にも、災害時に備え保存食、日用品、衛生・医療品、防寒具なども同時に調達されています。

ロボット

 

近年、急増している案件がロボットに関するものです。ロボットの種類は、草刈用から手術支援用まで様々です。具体的には、田植え・除草、家畜への哺乳、人の歩行・離床・介護補助、海底ケーブルの設置、溶接、橋梁点検など、幅広い分野でロボットが開発され、公的機関がそれを調達して活用しています。

入札マーケットは「仕事のデパート」

 

いかがでしたでしょうか?

「え?そんなものも入札で調達されているの?」と思われた方も多いのではないでしょうか?

入札マーケットは、多種多様なお仕事が公募される、まさに「仕事のデパート」だと言えます。貴社も、入札情報検索サイトで自社に合ったユニークな入札案件を探されてみてはいかがでしょうか?

 

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